「飲みやすいお酒ってなんですか?」という質問が多いので、このページでは飲みやすいお酒を何種類かご紹介いたします。
【キティ】
赤ワイン+ジンジャエールのお酒なんですが、その名の通り、子猫でも飲めちゃうっていうぐらい飲みやすいお酒です。名前の由来は海外の女性の名前から、という説もあるようです。
【スクリュードライバー】
ウォッカ+オレンジのお酒です。これはけっこう有名なお酒ですので、ご存知の方も多いと思います。名前の由来はマドラーがなかったため、近くにあったドライバーを使ってステアしたから、らしいです。こちらも名前の由来については諸説あるようなので、機会があれば後ほど。
【オレンジブロッサム】
ジンの独特な香りと、オレンジの爽やかな甘みがマッチするとても美味しいカクテルです。オレンジの花言葉は「純潔」。そのためこのオレンジ・ブロッサム、結婚式の食前酒としてとても人気のあるカクテルなんだそうです。
【キール】
白ワインとカシスを混ぜたカクテルなので、アルコール度数はちょっとお高めですね。割合としましては、どうやらその人個人の好みでいいようです。ワインの風味を楽しみたい方はカシスを少量、甘いお酒がお好きならカシスを多めに。といった具合です。あくまでカシスはワインの引き立て役である。という考えの方も多いようで、「カシスは涙3滴ぐらい」という言葉もあるそうです。
【モスコミュール】
こちらはかなり有名なカクテルなので、飲んだことのある方も多いでしょう。ウォッカをジンジャエールで割ったお手軽なカクテルですよね。ですが実は、このレシピ、日本独自のもののようです。本来のモスコミュールはジンジャエールではなく、ジンジャー・ビアを使うようです。日本ではジンジャー・ビアなんて、あまり馴染みがないので、ジンジャエールで代用して広まってとのことです。モスコミュールの意味は、「モスクワのラバ」であり、本来はラバに蹴飛ばされたように効いてくる強いカクテルのようです。
【ジンバック】
ジンをジンジャエールで割った甘味と酸味が調和するすっきりとしたカクテルです。このジンバック、別名を「ロンドン バック」というそうです。バックとはスピリッツにレモンジュースとジンジャエールを加えて作るスタイルのことで、雄鹿という意味があるそうです。キックのある飲み物という由来があるそうです。