「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」なんて言葉もありますが、
あっという間に3月を迎えてしまいましたね。
「お朔日参り」という言葉もあるようですが、
今日は会社近くの神社に感謝参りしてから出社しました。
たとえ忙しなくなったとしても、心に余裕を持っていきたいです。
さて、昨日は3月にご利用予定の世田谷区の法人様の打ち合わせに同行し、
本日は目黒区の企業様の創業記念の懇親会でケータリングにお伺いいたしました。
どちらにも共通することは、はじめて弊社をご利用されるお客様だということ。
「はじめての試みだからこそ成功させたい!」
「はじめてだから、どういう風にしたらよいか全くわからない…」
一度経験してしまえば、大体のイメージを掴むことができると思います。
けれども、はじめての時はやっぱり不安で、どうしても心配が尽きないと思います。
予想できることもあれば、予想できないこともあると思います。
同行させていただいた打ち合わせは、お客様とは2回目の打ち合わせで、
1回目の時に担当者様と「この人に任せたら大丈夫」という関係を築いた上での
メニューなどの細かい打ち合わせでした。
そして、担当者様の「成功させたい」という強い想いを感じる打ち合わせでした。
今日の現場のお客様は、お問い合わせをいただいた際に
「机等もどう準備したらよいかわからない」とお聞きしておりましたが、
3人がかりで持ち上げるほど重い机の移動に力をお借りしつつ、
「はじめての試みで…」という言葉を何人もの方からお聞きしました。
現場に着いてから「表彰もしたい」とお聞きしたので、
広いスペースを作るために元々置いてあった位置から
だいぶ机を移動させたことも、もしかしたら要因かもしれませんが、
はじめてのことだったら、想像できなくて当然なんです。
どうするのが一番いいかは、毎回その現場や趣旨に合わせて考えます。
何度もご利用いただいているお客様にとっても大切なのですが、
特に、はじめてのお客様にとって大切なことだと思います。
お客様にとっての「はじめて」を大切にしたいと思う現場でした。
ありがとうございました。
プラチナデリスタイル
コーディネーター
小山 明子